以前の記事で取り上げたように、ついに最終章に突入したワンピース(ONE PIECE)。
原作も大盛り上がりですが、現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』も話題になっていますね💡
今回はそんな劇場版ワンピースの前日譚が、8月14日&21日のTVアニメ『ONE PIECE』で2週にわたって放送されるということで、中国の微博(ウェイボー)や国内のTwitterでの反応を取り上げていきます。
1週目の1029話を見逃してしまった方は、以下から視聴可能ですよ(=゚ω゚)ノ
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アニメワンピース1029話のあらすじを軽く紹介
「淡い記憶 ルフィと赤髪の娘ウタ」
13年前のフーシャ村。ルフィはまだ6歳。
祖父のガープから立派な海兵になるよう言われて育つが、ルフィは自由に生きることを求めていた。
そんなある日、シャンクス(当時26歳)率いる「赤髪海賊団」がフーシャ村にやってくる。
船には8歳の少女・ウタの姿も。
海賊船には物語のカギを握るあの「ゴムゴムの実」が、大事そうに宝箱の中に入っていた。
「娘(ウタ)のお願いでもこれだけはあげられない」というシャンクスは、その実について何か知っているようだが…
ルフィとウタは村で共に過ごすうちに少しずつ打ち解けていく。
アニメワンピース1029話への中国での反応(ウェイボーより)
感觉现在动画组重制的幼年路飞没有以前可爱了…
今回のアニメチームがリメイクした幼いルフィは、以前ほど可愛くない気がする…。
艾斯萨博认识uta吗?
サボはうたを知ってるんだろうか?
感觉还是比外表成熟很多的声音呢,但也很好听啦
(ウタは)見た目よりずっと大人っぽい声ですが、それでもとてもいい感じです。
这时候的路飞是不是还不想当海贼,正在被培养成海军
この頃ルフィはまだ海賊にはなりたくなくて、海兵になるための訓練を受けていた時期なのかな?
感觉这次回忆篇的动画好别扭啊,但是路飞 uta还是很可爱
この回想アニメはすごくぎこちない感じがするけど、ルフィとウタはやっぱり可愛い
我们船长小时候是萌,不是蠢,1029丑到我不想认他是路飞
看的我着实难受
我らの船長(ルフィ)はバカじゃなくて可愛い子どもだったのに、アニメ1029話はルフィと認めたくないくらいブサイクだった
見てて悲しかった…
子ども時代のルフィのビジュアルについて微妙だったって声が多かったかな(;・∀・)
アニメワンピース1029話への国内の反応(Twitterより)
やっぱり作画が気になってる人もけっこういたみたいだけど、声の使い分けへの評判が中国より良かったイメージかな。
すごい考察してる人も多かったね(=゚ω゚)
『ONE PIECE FILM RED』見た?評判はいかに
話題になっている劇場版『ONE PIECE FILM RED』。
公開から1週間が経ち、ネタバレもだいぶネット上に上がってきているようですね。
感想は人それぞれだと思いますが、実際評判はどうなのでしょうか?
Twitterや映画レビューなどからいくつか紹介してみようと思います。(※ネタバレ注意)
いや、実際絶賛してるけどFILM REDは手放しで勧められる作品ではないんだよな。良くも悪くも「ウタというキャラクターに魅力を感じるか」で評価が5か1かになるような映画なので。俺はウタ姉ちゃんの幼馴染だから滅茶苦茶良かったけどサ。
https://twitter.com/tokyFF999/status/1558619349094584320
四十億巻にハッキリと答えが描かれすぎてるのと、我々元からの読者がこれまでに体感してきたワンピースのパブリックイメージが作品読解の邪魔をしすぎているせいで、FILM REDから入った人間の方が正確にワンピースを読み解ける可能性は全然あると思う。それぐらい思ってた作品と違っている。
https://twitter.com/amehurasu/status/1558781100821950465
ネタバレなしで言うと今まで赤犬が断トツで嫌いだったような人が余裕で赤犬超えてウタ嫌いになるのがFILMREDです。つまりそういうことです。メンヘラ現実逃避女が嫌いな人はイライラすると思います、、、。あとミュージカル系無理な人も受け付けないかもです。私は楽しく見れました、ウタは嫌いです。
https://twitter.com/Volley_0130_/status/1557695751639437312
尾田先生が監修してるからこそ明かされる原作でも未公開の情報とか、映画でしか見れないキャラクターのコラボとかアクションとか、良かった
https://filmarks.com/movies/100263
とはいえ、ワンピースFILMシリーズの中ではかなり退屈。
導入に全然ワクワクしないのは初めてだったかも。
歌をテーマにしてる割にはあんまり上手く扱えてなかった印象。
「ワンピースは何となく知ってる程度」であれば手放しで楽しめる作品だと思う。
https://filmarks.com/movies/100263
原作に思い入れがあればあるほど、
「原作の設定だとそうはならないよね?」
「このキャラクターってこんなことする?」
「これって映画でやっちゃっていいの?」
という、細かい引っかかりが出てくるかもしれない。
こちらもだいぶ評価が分かれているようですね…
歌が多い(多すぎる)という意見をとても聞くので、そこに魅力を感じられる人は満足感の高い映画になっているかもしれませんね('ω')ノ
本編に直接関りがない映画とはいえ、原作者の尾田先生が監修しているので、様々な繋がりやキャラクターへの思い入れが感じられるかも…
一見の価値ありと見ました!
久しぶりの記事になっちゃった…!みんな元気にしていたかな?
これからも更新頑張るからまたぜひ見に来てね♪