北京電影学院は、中国で唯一、映画関係の人材を専門に養成する大学。前身は1950年に設立された中央電影局表演芸術研究所。1956年に組織改編が行われ、現在の名称に改称された。 専攻は、文学科、監督科、撮影科、美術科、録音科、管理科、デジタル映画テレビ技術科、演技学院、アニメ学院などがある。
クリスマス前後はコンドームの消耗が激しい季節だ。
シティホテルやラブホの客室は性欲が溜まっている男女で満室。
多くの女の子が本当か嘘か分からない喘ぎ声を出しながら次々と処女を卒業している最中、クリボッチ確定な奴らは『イツカハキット』を夢見てベッドで独り悶々とするのだ。
僕はクリボッチとは雲泥の差があると思っている。
ただ、ここ数日は仕事上の走り回りに疲れてクリスマスにデートする女の子を探す時間すらなかったので、とりあえず僕もスマホに入ってるエロ画像で独り悶々としている。。。
今日は、少し昔のクリスマス季節に起きた出会いと関係している事件をお話したいと思う。
ーーーーーーーー時は遡り
2019年12月24日。
新車を買ったばかりの僕は北京電影学院に行って、ナンパで知り合った『りりちゃん』とドライブでも行こうと思った。
まあ僕は懐古主義的なところがあって、ナンパから先の関係を築くのは時代遅れなんてちっとも思っていない。
その夜は楽しい時間を過ごし、彼女を学校に送り返す代わりに事前に予約した学校の近くにあるホテルに連れて行った。
クリスマスイブを一人で過ごすわけにはいかない。
朝方に近かったけど、意外と飲んだ後眠くはなかった。
とりあえずコトをイタすためにはシャワーを浴びて、男の象徴(自己規制です♡)を元気づけるべきだと思った。
まあよくある話で、女の子に何か理由をつけてちょっとしたエロいお願いをするってことだ。
りりちゃんに、「電影学院の演劇コースは体の柔軟性にも厳しいって聞いたけど、開脚できたりする?」と聞いてみた。
りりちゃんはさらっと開脚してくれたので、興奮して拍手しながら近くで鑑賞しようとしたら…
外でこもった「ドーン」って音がして、駐車場のカーアラームが鳴ってしまうくらい大きな音だった。
メモ
りりちゃんはびっくりして:「徐さん?今のは何?開脚のために花火でも打ち上げたわけじゃないよねぇ。」
僕は窓際まで歩いてカーテンを引き窓を開けて見下ろしたところ、車の屋根に人が横になっていて上層階から落ちたようだった。
メモ
問題はーー壊されたのは僕の車だった!!