中国の都市伝説

【中国】北京三里屯の泥酔女の末路とは?③

saichan

SAIちゃんは20代前半のモデルをやってる中国人のおにゃのこ。 このサイトでは広報全般と翻訳を担当してくれてるよ! 短めな文章でストレスなく読めるように頑張る♪ ※ガチで実在しているのであしからず。

ダイちゃん
死体ピッカーの調査をしようとする作者が実際に潜入捜査しようと考えた結果。。。
まだ前回を見ていない!という方は前の翻訳も見てね!
SAI

「フォースブラザー」というIDの投稿者にDMを送り、彼はすんなり今夜一緒に「死体」を拾いに行くことを同意した。

待ち合わせの時間と場所を決めて、僕は着替えてタクシーで太鼓里に向かった。

しばらく歩き回って、10時近くになるのを見て工人体育場の北門に向かって歩いた。

北京ダックのお店の前で、約束通り白のTシャツと黒のズボンを着た「フォースブラザー」が立っているのを発見

SAI
正直、ここで突撃取材する作者には脱帽…

僕は少し離れた距離でしばらく「フォースブラザー」を観察したーー彼の顔には終始微笑みを帯びていた。

顔はとてもフレンドリーに見える。

彼の投稿を読んでいなかったら、とても「死体ピッカー」には思えなかった。

「フォースブラザー」の写真をこっそり何枚か撮って、彼に向かって声を掛けた:

「はじめまして、フォースブラザーさんですよね?豆瓣グループディカッションの徐と申します。今日はお願いします!」
「フォースブラザー」は微笑みながら僕を見て「こちらこそ、僕は武と申します。」

夜遊び初心者のふりをして、武さんに「死体」ピッカーの経験談をお願いした。

彼のスキルや体験、そして。。。「死体」の作り方についてたくさんテクニックを教えてくれた。

ダイちゃん
激怖なんだが…

彼はポケットから浅い色の錠剤を取り出し、ウォッカが濃縮されたスピリッツカプセルだと僕に説明してくれた。

女の子のお酒に1粒入れれば、数分で「死体」に変わるのだとか。

僕はそれを手に取って興味深そうに見たーー僕も時々女の子を酔わせることはあるが、こんな汚い手を使わない。

ジュースのように無害に見えるスクリュードライバーを2杯注文するだけだ。

しばらく彼の「死体」ピッカーの経験談を話して、武さんは手を上げて時計を見た。

そして、「行こう、もうすぐ11時だ、みんなもだいぶいい感じになっているだろう」と言った。

武さんが選んだのはMIXというバーだった。比較的に安価で、コスパがいい。

遊びに来る女の子も比較的若く学生が多いのだ。

武さんは若いほうが好きなようだが、僕はいつもお姉さまが多いVICSに行っている。

みんな賢明な大人だから、コミュニケーションが取りやすい、事が終えた後の負担もない、そしてベッドでは学生の子よりは数倍も楽しめるのだ。

SAI
ちょっとエッチよね…♡

武さんとMIXに入った後、彼は急いで獲物を見つけようとせずにずっと僕とビールを飲んでいた。

「可愛い子たちが先に選ばれるじゃないの?」

と聞いたら、

「心配ない、2時以降になってもぼっちのままの子の方が手出しやすいのさ。」

武さんはと言った。

ダイちゃん
ここから実際にサスペンスな状態に入っていくよ!いやあしかし、ボッチな女の子を選ぶのは本当にだめだぞ…
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