レッサーパンダ

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『私ときどきレッサーパンダ』中国での評価は?

saichan

SAIちゃんは20代前半のモデルをやってる中国人のおにゃのこ。 このサイトでは広報全般と翻訳を担当してくれてるよ! 短めな文章でストレスなく読めるように頑張る♪ ※ガチで実在しているのであしからず。

ピクサーの新作映画『私ときどきレッサーパンダ』(原題:Turning Red)が3/11からDisney+で独占配信中です(*^^*)
現在アメリカと日本でのみ公開・配信されていますが、思春期の女の子の「変身」を描いた作品はさっそく中国でも話題になっているようです。

ウェイボー(微博)での反応

Turning Red的千禧年初中小屁孩vibe过于relatable了导致我前半段看得面红耳赤脚趾扣出一室一厅

私ときどきレッサーパンダの中学生の雰囲気がものすごく親しみやすくて、前半は赤面してしまった

Turning Red真不错,除了有点短。里面的家庭关系和宗族观念应该所有东亚人看了都会有共鸣吧,另外这也是少有的华裔主角说话没有强调亚洲口音(连七大姑八大姨都没有口音)而且中华文化色彩还算靠谱的电影了,果然让华裔导演拍靠谱得多。Nice work!

少し短いことを除けば、本当に良い作品だと思います。 この映画の家族の絆や一族の価値観はすべての東アジア人に響くはずだし、中国人の主人公がアジア訛りで話さない(叔母や叔父たちでさえ)数少ない映画で、中国文化の表現はやはり中国人監督の方がずっと頼もしい。よくやってくれた!

刚刚看完turning red(盗版)我真的为这个电影不能在国内上映而感到无比的惋惜,这个故事从故事背景到精神内核都是非常中国的。

海賊版で見たんだけど、この映画が中国で公開されないことが非常に残念。物語の背景から精神的な核心まで、すごく中国的なんだ。

今天和孩子一起看了turning red,她哈哈大笑,我嗷呜嗷呜的哭,想起自己青春期时压抑的情绪和永远敏感、不开心的自己。谁能不爱皮克斯,无论大人还是孩子,我们总能在皮克斯的故事里找到自己。

今日子供と一緒に「私ときどきレッサーパンダ」を見て、子供は大笑い、私は泣いた。思春期の頃の抑圧された感情や、いつまでも繊細で不幸な自分を思い出したから。 みんなピクサーが大好き。大人も子供も、私たちはいつでもピクサーの物語の中に自分を重ねる。

日本でも「これは刺さる…」と話題に

この作品で監督が伝えたかったこと

この作品を手掛けたドミー・シー監督は、主人公メイと同じ中国系カナダ人で、1990年代にティーンエイジを過ごした自身の体験が作品にも込められていると語っています。

『私ときどきレッサーパンダ』でも、大人には、あの年齢の時、自分がどうだったかを思い出してもらえればと思う。そして自分に優しくしてあげて欲しい。ここまで変化してきたこと、自分が成長してきたことを受け止めてもらいたい。それに、子供たちには、この映画を見て心の準備をして欲しい(笑)。これから大変な時がやってくるけれど、大丈夫だから、と彼らに言ってあげたいわ。体は変化するし、親と衝突するだろうけれど、それはみんなが通っていくこと。あなたもちゃんと通り抜けられるわよ、と。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c64dd7394d669150a49b0f1446e23a24d27e2eba より

SAI

オタクの黒歴史を掘り起こしてくる…!って話題の作品だね(笑)
見たくなっちゃった♪

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saichan

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